<症例報告>後ろが振り向けなくなるほどの首のコリ・痛みが1ヶ月の施術で改善された50代男性の症例報告

Aさん 50歳 男性 大府市

 

 

<主訴>

左首のコリ・痛み

 

<症状の経緯>

2カ月くらい前に首を寝違えてから首が右に回らなくなり、首を右に回す度に左首に痛みが出るようになってきた。

仕事ではリフトに乗り首を回して周りを見ながら仕事を行わないといけないため、仕事をするときは毎回ストレスでかなり病んでいた。

 

整形外科にマッサージと電気をうけ、2カ月間通ったが首の痛みに変化はなし。

このままだと仕事がストレスになり、いつか仕事が出来なくなってしまうと思っていた時にホームページを見てご来院されました。

 

 

<検査>

首の可動域は正面を向いた状態をスタートに左に回そうとすると45°くらいで痛みが出て動きが止まる。

 

 

 

<施術>

 

初回施術

最初は体液の循環(血液・リンパ液・脳脊髄液)を良くする施術を行いました。

この施術を行うことで首の角度が60°まで動き、45°での痛みはこの時点で感じなくなる。

 

体液の循環を良くするだけで、なぜ首の痛みが改善するのかを説明をして初回の施術は終了。

 

 

 

【施術2回目(初回から日経過)

初回の施術後1日ほどは首の痛みがほとんど出なかったと喜んでもらえました。

ただ、1日後から前のように仕事中に首の痛みが出るようになってきてしまった。

 

検査をすると左首の可動域は60°まで動き、45°ぐらいでの痛みが出てきた。

前回と同様に体液の循環をよくする施術を行っていく。

 

そうすると60°で動きは止まるものの痛みは感じなくなる。

そして、前回の施術から、なぜ首の痛みがもどってきてしまうのか説明をして施術を終了。

 

 

 

【施術3回目(初回から5日経過)

前回の施術後から今日までの間で首の痛みの強さは軽減したが、まだリフトで首を動かすときに痛みは出てきてしまう。

検査すると左首は60°まで動き、痛みは感じない。

 

今回はいつもと同じ施術に内臓の胃の硬さを柔らかくする施術も加える。

その施術を行うと左首の可動域が70°まで動くようになりました。

 

このように首だけの問題ではなく、胃が硬くなることが原因で症状がでることに驚かれていました。

何か内臓について思い当たる症状がないか聞いたら、よく胃が重く感じるとのこと。

 

普段ストレスを抱えていて胃の働きが悪くなってしまい、肩が内巻きになることで首の負担につながり痛みが出ているので今後はこういった細かいところもみていく必要があることを伝えた。

 

 

【施術回目(初回から18日経過)

首の痛みはほとんど出なくなり、たまに仕事中に痛みは出るが、仕事が出来なくなるほど苦にはならない。

前回と同様に循環の施術と内臓の施術を行い、終了。

 

 

【施術回目(初回から29日経過)

仕事中に首の痛みは全く出なくなり、来院された時の症状は改善したとのこと。

しかし、胃の硬さが残っていて猫背がまだあるので根本的に良くなっているわけではないことをお伝えしました。

 

本人も痛みは良くなったけど、再発しにくい体を作っていきたいという要望もあり、このまま継続していくことになりました。

 

<今回の症状のまとめ>

今回の症状は、体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)の循環の悪さと胃の硬さが原因になっていました。

Aさんは普段仕事や人間関係のストレスをかなり抱えていて自律神経が乱れてしまうことが多かったため胃の負担が大きい生活でした。

 

胃の負担が大きくなると背中が丸まってしまい、首が前に倒れ首の負担が常にかかります。

そうすることによって、だんだんと首の筋肉が硬くなり首のコリ・痛みがでてしまうのです。

 

「首のコリが電気やマッサージを受けても良くならない・・・」

「首のコリで仕事が出来ない・・・」

などでお困りの方がいらっしゃいましたら、いつでもご連絡ください!!

 

 

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著作者

大江 祐輔

 

 

 

13歳の時に野球で腰を痛めて整形外科や接骨院で治らなかった痛みが整体を受けて治ったことに心から感動をし、治療家を志す。

治療家を志してからは鍼灸の専門学校を卒業し、鍼灸の国家資格を取得。

国家資格を取得後は接骨院・鍼灸院、カイロプラクティック院での臨床経験を経て現在に至る。